有閑倶楽部の漫画を全巻無料で読めるアプリと電子書籍サイトを紹介！

かなり昔の作品で、絵柄もどこか懐かしいタッチですがそれがまたいい味を出してます！名作なだけあって、どの年代の人が読んでも楽しめること間違いなし！6人全員が主人公で美男美女！それぞれ見た目や性格に個性があって愛着がわきます。個人的にはお嬢様キャラの野梨子と破天荒でお転婆な悠理が好きです！基本的に短編のような短い話が何個かあるのですが、ギャグのような話からホラー回まであります。ホラー回はしっかり怖いので要注意！

高校時代にはまって何度も何度も読んでいました。女子高だった私にとって漫画の舞台、大金持ちのご令嬢、ご子息ばかりの共学高なんて憧れしかありません。登下校も昼食も学校のサボりかたも桁違いで豪華絢爛。主人公たちだけではなくそれぞれの保護者もユニークな人ばかり。こんな人が親だったらなど想像を超えて妄想しながら読んでいました。青春もので終わらず、ちゃんと物騒な事件に首を突っ込んで、派手で無茶な方法でちゃんと解決する爽快感もたまりませんでした。菊正宗 清四郎と松竹梅 魅録、彼氏にするならどっちがいいか、美童 グランマニエと一緒に歩いたらキャーキャー言われるかしらなど友達とおしゃべりしたことも懐かしいです。
その頃からずいぶん月日が経ちました。ブックオフなどでこの漫画を見つけると買い込んで当時を思い出しながら読みふけることが度々あるくらい、思い出深い大好きな漫画です。

叔母が読んでいたのを借りて読むようになったのが出会いです。昭和だからこそのドタバタギャグが面白いなと思います。話の内容も、ギャグから恋愛モノ、スポ根、スリリングな事件、本格的なオカルトな色々なジャンルがあるのも面白いです。作者さんが姉御肌な方なのか、出てくる女性キャラは、筋の通った芯の強い女性が多いのも素敵だなと思います。絵がどうしても受け付けにくい人にはドラマ版もあるのでそちらからでも入りやすいと思います

かなり古い作品ですが、金持ちかつ、容姿も頭脳もすべて備えている高校生の仲間たちが、様々な事件や問題を解決していくという、現在にもある少女漫画の一つのパターンのベースになっているのではないかと思います。メインである悠理をはじめ、有閑倶楽部の彼らはみな気持ちの良い性格で（根は）嫌味がなく、現実の自分とはまったく違う世界の住人ながら、読んでて全然イヤな気持にならない。むしろスーパーヒーロー・ヒロインたちを応援しているような気分にもなり、楽しいです。素直に憧れます。

主人公の剣菱 悠理は財閥の令嬢のセレブで美女、菊正宗 清四郎も同じく御曹司で美男とメインの6人は皆セレブという凄い設定です。彼らは何かと起きる事件を解決していくのですが、昔懐かしく、コントぽいかと思えば当時の社会問題にも関係していたりと面白いです。表現の仕方も昔はこういう感じだったなぁと、キリキリイライラするお金持ちの人や、ダンディな方などちょっと普通の生活からはかけ離れた人が多く出てくるのにも楽しさを感じます。

この作品が出てくるまで、ギャグ漫画は明らかにそれとわかる絵柄で描かれ、シリアスな漫画とは完全に一線を画すものでした。ところがこの作品が現れて、少女漫画におけるギャグの形が一変。大真面目なシリアス絵柄で、おそろしくバカバカしいギャグをやった。しかもそれを描いたのが王道シリアス路線で有名だった一条ゆかりさんだというのが衝撃でした。この作品以降、美しいシリアスな絵柄で笑える作品が続出し、新しい世界を作り上げた革命的な漫画だと言えます。連載から40年以上たった今でも、この笑いのセンスは通用するし、本当に面白い作品です。

作者の一条ゆかり先生はすごい人だと思います。主人公の悠理を含め、中心人物達は皆んな錚々たる家柄の御坊ちゃまお嬢様。それなのに各キャラクターは嫌味がなくサバサバしていてそれぞれが個性的。読みながら、こんなすごいこと普通はできるわけないよね、と思いながら有閑倶楽部の世界にどんどんハマってもう抜け出せなくなります。日常で出会うことのない上流階級の世界を堪能しながら、色んな事件解決あり、アクションあり、軽い恋愛ありなど内容は盛りだくさん！個人的には菊正宗清四郎と白鹿野梨子の関係性が大好きです。なんだかやる気が出ない時や疲れた時にいつも読み返したくなる名作だと思います。

ミステリーあり、オカルトあり、恋愛あり、ギャグあり、なんでもありのＴＨＥ漫画と言える作品です。菊正宗清四郎、松竹梅魅録、美童グランマニエ、黄桜可憐、白鹿野梨子、剣菱悠理の６人のキャラ設定が素晴らしく、事件が起きるごとにキャラの特技や性格が生かされます。謎解きや事件解決の過程もものすごく面白いのですが、美童と可憐が色仕掛けでターゲットを落としたり、恋愛で相手を誘う時のセリフや行動がたまらなくオシャレでかっこよく、「大人って（高校生なんですが）こんなすげーセリフを恋愛の場面で言えるのか！」とドキドキして憧れました

りぼんで連載されていて、毎月読んでいました。サスペンスあり、アドベンチャーあり、恋愛ありでサイコーです。時々登場するメンバーのご家族の方々も魅力的です。
6人それぞれの個性もありますが、好きなキャラは、菊正宗清四郎、 剣菱悠里、みんな、大好きです。お金持ちのご子息ご令嬢なのに嫌味がない所も好きです！有閑倶楽部は、エピソードによっては行ったことの無い場所に連れて行ってもらったり、経験したことの無い冒険をできるのも、漫画の中ですがドキドキが、止まらなかっ事を覚えています。

有閑倶楽部！大好きな作品です！スーパーセレブ高校生６人組が活躍する青春冒険、ラブストーリー、ホラー、サスペンス何でもありの内容でどの巻から読んでも面白いです。この６人組のすごいところはお金に物を言わすだけでなく、それぞれに得意分野がありその才能を活かして事件を解決していくところで、たとえば主人公のひとり剣菱悠理はガサツでケンカが強く財閥の令嬢にも関わらず事件解決の際には得意の格闘技で敵を倒したりします。マフィアやスパイ、ときには幽霊と戦ったり、「え？少女漫画でここまでやるの！？」と驚きの展開もあり、古い作品ですが今読んでも十分に面白い名作です。