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丸みと肉感のある人物の描写がとても丁寧でそそるものがあり秀逸です。妄想を駆り立てるようなタイトルの付け方もすごくセンスがいいなと思いました。ちょっとAVっぽい構成でNTR系ではある程度定番的な感じがするけど、女性の反応がちょっとリアルな感じでめちゃくちゃそそります。反応がとても官能的でたまらないし、唇とかお尻とか体の丸みとかいちいち全部ぐっとくる描かれ方でいやらしさがすごいです。詰まりを解消するって発想が面白いです。

主人公冬馬くんのことを最初は拒絶していた女性達が、冬馬くんのテクニックに堕ちていく姿が何とも艶かしくて最高でした。冬馬くんの開栓に対しての情熱の強さを感じられ、患部を触っただけでどこが詰まっているのかを瞬時に判断できるところがすごいと思いました。登場人物の女性達も皆グラマラスで美しく、冬馬くんに開栓の施術を受けているときの蕩けるような表情が興奮をそそります。特に最初に冬馬くんから施術を受けていた拓也くんの奥様が、息子である信也くんの為だと言いながら乱れる姿が妖艶で魅力的だと思いました。

どんな小さな詰まりでも、完璧に直してしまう冬馬がすごいと思ったし、街の住民達から慕われいて、親しげに話している様子にほっこりしました。拓也の奥さんを、最初から性的な目で見ていて、乳首が見えないかとウズウズしている所が面白かったです。奥さんの腰に貼ってある湿布を貼り直す冬馬に驚いたし、楽にさせてあげたいと言いながらマッサージをするも、奥さんのいやらしい声に興奮したのか、さりげなく陰部を触る冬馬にハラハラしました。

主人公の冬馬はつまりを解消する専門家で、ある日依頼を受けた家で先輩の拓也の妻がいました。彼女は子育て中で旦那は相手をしてくれず欲求不満です。冬馬は水道管のつまりを直すと、今度は奥さんの痛む腰をマッサージし、さらにそれからエスカレートして性行為へとなだれこみます。幼い赤子がいる前で、欲求不満を解消するために濃厚な行為をする奥さんの感じる顔がいやらしく、しかも旦那が帰宅してシャワー中にも続きをするという大胆さです。ねちっりと絡んでいるのが最高です。

出てくる女性たちの絵が綺麗で胸や尻の形、意外に足が短めなところなどがたまらないです。トラブルサポートの冬馬は詰まり専門のスペシャリストで、人の体のつまりに関しても精通していた。先輩の奥さんの家に訪問した時にマッサージをしたのだけど、実はレスで体がうずいてたのが冬馬の手ほどきによって開花されていく。再び奥さんが冬馬を呼んだ時に旦那の拓也が帰宅してきて、シャワーを浴びている横で声を出して挿入しだしたのにバレなくてすごいと思った。旦那はかなり鈍感なんだろうけどそれでこのような展開になっていて何とも言えない。

韓国からの輸入、翻訳でしょうか？日本の風景との違いなどが少し気になるも、それは良しとして。タイトルからして、もっとスカよりの話かと思いましたが、意外と普通の同人漫画でした。となればカラミが使えるか否かが評価のポイントになりますが、中々に良いと思います。日本の作品であれば劇画調に描かれそうな話ではありますが、もう少しマイルドな絵で描かれている。主人公に感情移入はしにくいものの、単純な展開、受け入れやすいキャラデザイン、決して悪くないと思います。翻訳の際、オノマトペや看板の文字などが浮いている感が否めません。ここはマイナスです。

専門業者がシャーペンの詰まりから女性のカラダの詰まりまで、なんでも解決してくれるという設定が、もしもシリーズのような企画ものAV作品のようでハマりました。また、同人誌ではトップクラスの人間のカラダの描き方、実写かと思うようなコマもあるほどリアルなところもこの作品の魅力です！依頼されればどこにでもどんな悩みも解消するテクニシャンが、人妻、同僚、外国人と様々な美女の悩みを解決していきます。1話ごとに増してくる女性キャラのいやらしさと、主人公のテクニックをとくとご覧あれ！

キャラクターの動きや台詞がとても現実的で、実際に動いているような躍動感があって良かったです。臨場感がありました。大人向けな内容ではありますが、絵がポップなので読みやすいです。行為のシチュエーションや設定が良く、最初から最後まで興奮が止まりませんでした。自分に置き換えながら妄想しつつ最後まで楽しめます。また最初から激しいシーンが始まるのではなく、じっくり時間をかけて行為に至るので感情が入ってしまいますね。